イベントレポート
【新入社員レポ】98th 東京レザーフェアに参加しました!その3
靴の町、革の町、もう一つの浅草
▲ 会場の「都立産業貿易センター」は浅草らしい和風な外観が特徴的です。
皆さんは「浅草」という町にどのようなイメージをお持ちですか?
浅草寺、雷門、仲見世通り……
「歴史を感じる観光名所」というイメージをお持ちの方が多いと思います。
実は浅草には「靴の町」「革の町」というもう一つの顔があります。
浅草は明治時代から続く、日本の革製品の中心地です!
今回は歴史ある革の町、浅草で年2回行われる「東京レザーフェア」を、
私、新入社員の田中がレポートいたします。
≪ まず、「東京レザーフェア」とはなにか? ≫
浅草で行われる「日本最大級の皮革及び皮革関連資材トレードショー」です。
革を取り扱うメーカーだけでなく、私たち村井のように革製品を生産するのに欠かせないパーツや道具を扱うメーカーも参加しています。
革に関係するあらゆるメーカーが集う展示会なのです!
見たことのあるブランドのメーカー、見たことないパーツを扱うメーカー。
どのメーカーのブースも見応えがありました。
ずらりと製品が並びます
▲ ずらりと村井の製品が壁一面に!
早速村井のブースがある5階に上がると……
入口の目の前に村井のロゴが!
村井のブースでは、
・フットケア製品
・シューパーツ製品
・海外資材
の3種類に製品を分類し、展示しました。
また、足を運んでくださったお客様がゆったりとお話が出来るよう恒例の「カフェスペース」や、
実際に製品を体験していただけるように「試し履きスペース」もご用意しました。
私は今回初めて参加し、ブースに立ったのですが、
近くのブースの方から「製品が見やすい」といった嬉しいお声をいただきました!
ブースの設営からお手伝いしていたので、このような反応をいただき、とても嬉しかったです。
 極めのいち素材!
今回のレザーフェアでも私たち村井は新製品を発表しました。
その中でも一押しの製品が「軽量」サンダル用フットベッドインソールです。
従来のサンダル用インソールよりも軽く、足にフィットする3D形状が特徴で、
踏みしめたとき、ふんわりと柔らかいインソールです。
試し履きコーナーでこのインソールが使われたサンダルを実際に履いてみたのですが、
サンダルに足がしっかりと収まり、歩いているときに「足もとが軽く」感じました。
足もとが軽いと、真夏のサンダルのおしゃれがより楽しめそうです!
このインソールはレザーフェアで行われる素材と副資材のコンペティション
「極めのいち素材」に出品されました。
出品されている素材、副資材はどれも各メーカーの技術、創造性を感じました。
歴史ある町浅草で、歴史あるメーカーが、自分たちの経験と最新の技術を使って作り出した
最先端の製品を見ることが出来ました。
新しい加工技術や素材でこれからどんな製品が生まれるのか、想像するだけでわくわくします。
おわりに
今回は、村井のブースを中心にレザーフェアをご紹介しました。
製品をずらっと並べて見る機会はあまりないので、その種類の多さに思わず
驚いてしまいました。
多くのお客様に足を運んでいただき、私もお客様とお話をさせていただきました。
改めて御礼申し上げます。
次回は「東京レザーフェア まち歩きツアー」についてレポートいたします!
更新をお待ちいただければ幸いです。
このお話しの続き >>
牧野レポート (2018年6月7日)
【新入社員レポ】98th 東京レザーフェアに参加しました!その1
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