イベントレポート
【新入社員レポ】109th 東京レザーフェアに参加しました!
皆さま、こんにちは。SNS更新担当の長田です。
株式会社村井は今年も「東京レザーフェア」に参加しました。
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会 期:2025年5月22日(木) 9:00〜17:00
2025年5月23日(金) 9:00〜16:00
会 場:都立産業貿易センター 台東館
〒111-0033 東京都台東区花川戸2-6-5
(詳細はこちらから)
https://tlf.jp/
※ 「東京レザーフェア」のHPにリンクします。
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今回は、本ブログ初登場!2025年度新入社員 棚鰭さんが当日の様子をレポートしてくれました。
初めてレザーフェアに参加した棚鰭さんは、どのような目線を持って、レザーフェアを切り取ったのでしょうか。ぜひご覧ください!
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皆さま、初めまして!新入社員の棚鰭(たなひれ)です。
耳馴染みのない名字かとは思いますが、覚えていただけますと幸いです!
本日は、5月22日(木)と23日(金)に都立産業貿易センター台東館にて行われた、
「第109回東京レザーフェア」についてレポートします!
私は22日(木)のみ参加いたしました!

皆さまは、「東京レザーフェア」をご存じでしょうか。
東京レザーフェアとは、半年に1度浅草で開催される「日本最大級の皮革及び皮革関連資材トレードショー」です。
革を取り扱うメーカーのみならず、私たち村井のような革製品を生産するのに欠かせないパーツや道具を扱うメーカーも数多く出展しており、革製品のトレンドが一堂に会します。
まさに革業界のホットスポットなのです!
東京レザーフェア公式サイトはコチラ>>https://tlf.jp/
ちなみに、、浅草は、「靴の町」「革の町」としても有名です。
東京レザーフェアが浅草で開催されるのにはそのような経緯もあるようです!

村井のブースでは、「シューパーツ製品」「フットケア製品」「フットローブ」の3種類の製品を壁一面に展示し、「新製品」をブース中央に並べました。
いざ製品を並べてみると、こんなにも種類が多いのか!と改めて驚きました。
特にシューパーツは、用途や靴の作り方によってその種類は多岐にわたります。
一見同じものに見えても、実は少し違っていたりなんてことも往々にしてあります。
そんな中でも、一人一人のお客様に対して、丁寧にそれぞれの製品の特徴を説明している先輩社員の姿は、まさにプロフェッショナルそのものでした!
また、フットケア製品は、製品性質上人の悩みにフォーカスしているものが多いため、お客様のお悩みを引き出しながら、時には触れてもらったり、時には体験してもらいながら接客をしているのが印象的でした。
お客様のお悩みに寄り添う、村井のインソール ならではの接客だなと感じました。

▲ 村井の新製品!3つのアーチで快適な履き心地を実現します。
また、今回のレザーフェアの目玉商品として、「スマートケアインソール」を展示しました。
スマートケアインソールの最大の特徴は、お客様の「足裏のアーチ」のお悩みに合わせた3タイプ展開です。
3つのアーチを正常に保つために、
・すべてのアーチが適切な位置へと盛り上がる、予防のための「標準」
・内側縦アーチの強化に力を入れている「外反母趾」
・外側縦アーチの強化に力を入れている「内反小趾」
の3タイプを展開いたしました。
アーチに関する詳しい説明はコチラ>>https://shoesfit.com/blogs/about-feet-and-shoes/1-foot-shoes
実際に私も製品を手に取ってみましたが、インソール上の凸が高すぎず低すぎず、必要以上に足裏を刺激しない設計になっており、製品設計に妥協しない、村井のモノづくりへの誠実さを実感しました。
接客の様子を見たり、製品の背景を学んだ中で、「お客様に寄り添う姿勢」が村井が長い間お客様に愛されている理由なのだなと改めて感じました。
私もお客様と真摯に向き合う社会人を目指して頑張ります!
村井もお世話になっている「東京刃型」さん
冒頭にもお伝えした通り、東京レザーフェアには、革製品を生産するのに欠かせない道具を扱うメーカーも数多く出展しています。
その中から本日は、村井もいつもお世話になっている「東京刃型」さんをご紹介します。
東京刃型さんでは、革を製品の形にくり抜くために使用する「抜き型」と呼ばれる道具の製造・販売を行っています。
村井は革製品自体は取り扱っておりませんが、シューパーツを製造するために必要な抜き型を東京刃型さんに製造していただいております。
ブースを見学させていただき、その抜き型の種類に驚きました!
普段から見慣れている足の形をしたものから、何の型を抜くのか見当もつかない個性的な形のものまで、多種多様な抜き型がありました。
中でも、下の写真の小さい靴の形をした抜き型がとても可愛らしく、私のイチオシです!
また、今回のレザーフェアの目玉商品として、「スマートケアインソール」を展示しました。
スマートケアインソールの最大の特徴は、お客様の「足裏のアーチ」のお悩みに合わせた3タイプ展開です。
3つのアーチを正常に保つために、
・すべてのアーチが適切な位置へと盛り上がる、予防のための「標準」
・内側縦アーチの強化に力を入れている「外反母趾」
・外側縦アーチの強化に力を入れている「内反小趾」
の3タイプを展開いたしました。
アーチに関する詳しい説明はコチラ>>https://shoesfit.com/blogs/about-feet-and-shoes/1-foot-shoes
実際に私も製品を手に取ってみましたが、インソール上の凸が高すぎず低すぎず、必要以上に足裏を刺激しない設計になっており、製品設計に妥協しない、村井のモノづくりへの誠実さを実感しました。
接客の様子を見たり、製品の背景を学んだ中で、「お客様に寄り添う姿勢」が村井が長い間お客様に愛されている理由なのだなと改めて感じました。
私もお客様と真摯に向き合う社会人を目指して頑張ります!

冒頭にもお伝えした通り、東京レザーフェアには、革製品を生産するのに欠かせない道具を扱うメーカーも数多く出展しています。
その中から本日は、村井もいつもお世話になっている「東京刃型」さんをご紹介します。
東京刃型さんでは、革を製品の形にくり抜くために使用する「抜き型」と呼ばれる道具の製造・販売を行っています。
村井は革製品自体は取り扱っておりませんが、シューパーツを製造するために必要な抜き型を東京刃型さんに製造していただいております。
ブースを見学させていただき、その抜き型の種類に驚きました!
普段から見慣れている足の形をしたものから、何の型を抜くのか見当もつかない個性的な形のものまで、多種多様な抜き型がありました。
中でも、下の写真の小さい靴の形をした抜き型がとても可愛らしく、私のイチオシです!
▲ コチラは、工場見学のお土産を作る用に製作された抜き型。どの形も可愛いので、お土産で選ぶとしたら迷ってしまいますね!
また、ブースの担当者の方にもお話を伺うことができました。
お話を伺って感じたことは、直接革製品の製造には携わっていなくとも、なくてはならない製品を製造している「縁の下の力持ち」の企業の重要性です。
これは、村井にも通ずる点があると思います。
私も、なくてはならない製品を作っていることに誇りをもって、これからの仕事に邁進していきたいと思います!
トレンドのカギは「雲の中に頭を突っ込む」?
午後からは、2026 春夏トレンドセミナーとして、
リネアペッレ トレンドセレクション総責任者のアントネッラ・ベルタニン氏の「My head in the clouds」を受講しました。
今回のセミナーのタイトルにもなっている「My head in the clouds」とは、直訳すると「雲の中に頭を突っ込む」となります。
一見突拍子のないテーマに聞こえますが、これには、「雲の中にいるようにぼんやりと思考をすることで、夢やイメージをクリエイティブに想像することができる」といったデザイナーならではの本質が隠されています。
2026年春夏のトレンドカラーは、テーマに沿った漠然とした色が多く、内容を聞きながら想像力を掻き立てられました。
また、印象的だったのは、トレンドは社会情勢と密接に関係しているという点です。
昨今の環境問題を受け、2026の春夏は、厚手の素材や植物を使用した素材など「物質性」をより感じられるものがトレンドになるとのことでした。
お話は全体的に感覚的な内容が多く、ついていくのがやっとでしたが、デザイナーの一端に触れることができたようでとてもワクワクしながら聞いていました。
おわりに
本日は、第109回東京レザーフェアについてレポートいたしました!
これまで日常生活で革に触れる機会がなかなかなかったので、この展示会を通して革の奥深さ・可能性を勉強させていただきました。
また、村井の靴業界における重要性についても再確認することができました。
展示会で様々な革を見たことで、私も革製品が欲しくなってしまったので、今度、自分へのご褒美として買いたいと思います(笑)
最後に、次回の開催予定は下記の通りです。(変更する場合がございます。)
【第110回東京レザーフェア】
日程:2025年12月4日(木)~5日(金)
会場:都立産業貿易センター台東館
靴や革製品にご興味のある方、株式会社村井にご興味のある方は是非ご来場ください!
各ブースとても和やかな雰囲気で、限定の記念品ももらえるので、一般のお客様でも十分楽しめますよ!
私も、村井のブースでお待ちしております!
また、ブースの担当者の方にもお話を伺うことができました。
お話を伺って感じたことは、直接革製品の製造には携わっていなくとも、なくてはならない製品を製造している「縁の下の力持ち」の企業の重要性です。
これは、村井にも通ずる点があると思います。
私も、なくてはならない製品を作っていることに誇りをもって、これからの仕事に邁進していきたいと思います!

午後からは、2026 春夏トレンドセミナーとして、
リネアペッレ トレンドセレクション総責任者のアントネッラ・ベルタニン氏の「My head in the clouds」を受講しました。
今回のセミナーのタイトルにもなっている「My head in the clouds」とは、直訳すると「雲の中に頭を突っ込む」となります。
一見突拍子のないテーマに聞こえますが、これには、「雲の中にいるようにぼんやりと思考をすることで、夢やイメージをクリエイティブに想像することができる」といったデザイナーならではの本質が隠されています。
2026年春夏のトレンドカラーは、テーマに沿った漠然とした色が多く、内容を聞きながら想像力を掻き立てられました。
また、印象的だったのは、トレンドは社会情勢と密接に関係しているという点です。
昨今の環境問題を受け、2026の春夏は、厚手の素材や植物を使用した素材など「物質性」をより感じられるものがトレンドになるとのことでした。
お話は全体的に感覚的な内容が多く、ついていくのがやっとでしたが、デザイナーの一端に触れることができたようでとてもワクワクしながら聞いていました。

本日は、第109回東京レザーフェアについてレポートいたしました!
これまで日常生活で革に触れる機会がなかなかなかったので、この展示会を通して革の奥深さ・可能性を勉強させていただきました。
また、村井の靴業界における重要性についても再確認することができました。
展示会で様々な革を見たことで、私も革製品が欲しくなってしまったので、今度、自分へのご褒美として買いたいと思います(笑)
最後に、次回の開催予定は下記の通りです。(変更する場合がございます。)
【第110回東京レザーフェア】
日程:2025年12月4日(木)~5日(金)
会場:都立産業貿易センター台東館
靴や革製品にご興味のある方、株式会社村井にご興味のある方は是非ご来場ください!
各ブースとても和やかな雰囲気で、限定の記念品ももらえるので、一般のお客様でも十分楽しめますよ!
私も、村井のブースでお待ちしております!
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