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村井のカンキョウビジョン

持続可能
社会へ

株式会社村井は、持続可能な社会の実現に向けて、
2030年カーボンハーフ、2050年ゼロエミッションの達成を目標に掲げ、
積極的な環境対策を推進しています。

GXリーグへの参画や(公財)東京都中小企業振興公社「ゼロエミッション実現に向けた経営推進支援事業」
ハンズオン支援を受けながら、CO₂削減の取り組みを強化しています。

環境方針

環境負荷を低減し、
持続可能な社会に貢献するため、
以下の方針を掲げています。

  • 省エネルギーと再生可能エネルギーの活用によるCO₂削減
  • 環境配慮型製品の開発と市場への展開
  • 他企業や消費者との連携による脱炭素推進

環境戦略

脱炭素社会の実現に向け、
次のような取り組みを進めています。

1. 省エネ・脱炭素の設備更新

  • 太陽光パネルの設置による再生可能エネルギーの活用
  • LED照明の導入(本社・工場)
  • 空調の高効率化(本社・工場)
  • コンプレッサーの高効率化による電力消費削減
  • データーロガー・デマンド監視装置の導入によるエネルギー最適化
  • マシニングセンタやインソール(中敷き)成型機、圧縮減容機の最新化等も進め、環境負荷の低減に努めています。
太陽光パネルのイメージ

2. 環境配慮型製品の開発

カーボンレス・インソール(中敷き)の開発

フットケア事業では、他社と連携し、植物由来のバイオマス原料(ひまし油)を活用したウレタンフォーム製インソール(中敷き)の開発を進めています。 試作品を作製し、耐久性試験やCFP(カーボンフットプリント)試算を実施。特許取得済みの技術を活用し、展示会や広告、動画等の手段を通じてPRを行い、顧客全般への脱炭素啓蒙を進めます。

リサイクル原材料の活用

ヨーロッパの認証取得済みリサイクル原料を靴部品に導入し、展示会などを通じてお客様へ提案しています。

インソール開発のイメージ

3. 消費者・企業との連携

ARUKU COFFEE & GALLERYでの
脱炭素啓発イベント開催

本社1階のギャラリー併設カフェにて、究極のエコカー「人力車」で世界各地を横断している方の講演会を開催し、消費者向けに環境意識の向上を図っています。

東京都HTT(へらす・つくる・ためる)
取組推進宣言企業への登録申請

環境対策強化のため、HTT取組推進宣言企業としての活動を進めています。

他企業との協力体制構築

(公財)東京都中小企業振興公社「令和6年度ゼロエミッション実現に向けた経営推進セミナー」にて弊社の取り組みを発表し、都内中小企業の脱炭素推進に貢献しています。

ARUKU COFFEE & GALLERY

実績と今後の目標

  • 2013年度比 CO₂削減率
    62%達成予定
  • 国の2035年度目標を
    上回る
    削減計画
  • Scope3対応に向け、
    より細かな設備・
    操業改善を進める
  • カーボンクレジットの
    活用や操業最適化を
    強化
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